2010年10月28日木曜日

ブロンコビリーからお米が届きました

今日はステーキハウスのブロンコビリーから魚沼産コシヒカリ2キロが届きました。これは9月に届いた優待券2,000円分を返送することでもらえる優待です(残念ながら、まだ写真はアップできません)。このところ一生懸命、DCMホールディングスから届いたジャガイモを消費していますが、なかなか10キロはすぐにはなくなりませんし、イオンファンタジーから届いたコシヒカリもまだ手をつけていません。ということで、このコシヒカリを実際に食すのはちょっと先になりそうです。

あと、おとといは先日と全く同じ優待利用コース(松屋フーズでカルビ焼肉定食大盛り、さらに新宿のパスタmamaにておそめのランチ)を満喫してきました。パスタmamaは11:30~16:00までランチタイムで、この時間帯はパスタにサラダとドリンクセットが無料でついてくるのでとてもお得です。その日は仕事も早く終わったので、このランチサービスが利用できました。

ということで、優待ライフ満喫中でご機嫌なはずのモラエもんですが、さすがに今日の下げはきつかったです。特にマイポートフォリオ組み入れ比率3位のジャパンレアルエステイト投資法人が一銘柄だけで34,000円(-4.24%)も下げました。これは日銀のREIT買い入れ額が500億円程度というニュースが嫌気されたためなのだそうですが、期待先行でその期待が剥落した時の容赦ない売りには本当にため息がでてしまいます。

このところ、外国株が非常に好調なだけに、日本株のアンダーパフォーマンスはとても目立ちます。こんな時こそ、澤上篤人さんじゃないですが、腰を据えた長期投資家にとって絶好の買い時だと私も思います。

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2010年10月23日土曜日

日本破綻ー「その日に備える資産防衛術」

書評:日本破綻 「その日」に備える資産防衛術 藤巻健史著 朝日新聞出版




以前に野口悠紀雄さん辛坊さんの本について書評しましたが、今回の藤巻さんの本も基本的に彼ら同様、日本の財政破綻を予言している本です。講談社から姉妹本が出されているようで、こちらは「天下国家の観点から」論じた(p.1)内容になっているのに対し、今回紹介する「破綻本」はどのように資産を守るべきか、という「世俗的な」(p.1)内容になっています。

藤巻さんはいろいろなメディアで自説を述べられていますので、ご存知の方には特に目新しいことは書かれていません。日本はいずれ財政破綻してハイパーインフレになるから、円建ての資産(特に現金)ではなく、海外の資産(特にドル建ての資産)に「保険のつもりで」投資されることを勧めています。

野口さんや辛坊さんの本と違っているのは、ハイパーインフレ後(つまり円の価値が急落した後)には日本が立ち直るという楽観的なシナリオを想定されている点でして、私はこの点に共感するところがありました。現在ドル円は80円台前半ですが、これが800円位になれば(つまり円の価値が10分の1になれば)、製品の競争力も格段に上がる訳ですから、製造業が中心の日本経済も復活すると思います。

資産の大半を日本円の現金で持っている方々には悪夢的なシナリオかも知れませんが、地震のようにいずれは起こる災難だと私も思っています。という訳で、藤巻さんのおっしゃる通り、資産の幾らかはドル建てのものに移しておくのが賢明かも知れませんね。

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2010年10月21日木曜日

株主優待で助かっています

先日、長年使っていたコンピューターがついに使えなくなってしまいました。そこで昨日、家電量販店のノジマに行ってネットブックを購入しました。57,800円でしたが、10%割引の優待券を利用したので5,780円割引で52,020円で済みました。数か月前にも炊飯器を買いましたが、その時も10%割り引いてもらいました。ノジマの割引券って地味な優待ですが、実はこれが一番助かっています。もう10,000円近く、割り引いてもらった計算になります。

それから、昨日はようやくですがDCMホールディングスからじゃがいも10キロが届きました。こうゆう重量感のある優待もうれしいですよね。もう、今日からしばらくは、じゃがいも中心の食生活になると思います(朝はメイクイーン、昼は男爵、夜は北あかり、です(笑))。写真はコンピューターを買い換えた関係で載せられませんが、付属品が揃ったら載せたいと思います。

あと、銘柄の組み替えもボチボチ、やっています。これもある程度落ち着いたら、投稿したいと思います。

それでは天気も相場もどんよりしてはいますが、読者のみなさまの投資成果が晴れ晴れとなることをお祈り申し上げます。

2010年10月17日日曜日

投資信託は買うべき商品か?

今日はちょっと真面目に個人投資家にとって望ましい(つまりできるだけ損をしない)投資法について私が思うところを書いてみたいと思います。

投資信託という金融商品は多くの投資家が持っていらっしゃると思います(私も幾つか持っています)が、果たしてこの商品は買うべき金融商品なのでしょうか?この問いについては、もちろん、投資家それぞれの事情(年齢、家族構成、職業、投資余力など)が答えの大部分を決定しますので、一概に答えられるものではないと思います。ただ、私にはどうしても投資家個人の実情に合わないような金融商品でポートフォリオを組んでいるようなケースが非常に多いように思われます。具体的に、例えば資産の中、国内株式に1,000万円以上振り分けることができる場合、国内株式からなる投資信託を買うことは良い考えでしょうか?私はそのような場合、そのような投資信託を買うのは非常に馬鹿げている、と思います。

例えば東証上場のETF(上場投資信託)にはTOPIX core30に連動するものが幾つかあり、信託報酬も0.2%前後で非常に良心的ですが、実はこのETFとほぼ、同程度のファンドは大体1,000万円あれば自分で作ることができます。作り方は至って簡単で、このcore 30を構成する次の30の銘柄を単元ごとに買えばいいのです。 

2914 JT
3382 セブン&アイ・ホールディングス
4063 信越化学工業
4502 武田薬品工業
4503 アステラス製薬
5401 新日本製鐵
6301 コマツ
6502 東芝
6752 パナソニック
6758 ソニー
7201 日産自動車
7203 トヨタ自動車
7267 ホンダ 
7751 キヤノン
7974 任天堂 
8031 三井物産 
8058 三菱商事 
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 
8316三井住友フィナンシャルグループ 
8411 みずほフィナンシャルグループ 
8604 野村ホールディングス 
8766 東京海上ホールディングス 
8802 三菱地所 
9020 東日本旅客鉄道 
9432 日本電信電話 
9433 KDDI 
9437 NTTドコモ 
9501 東京電力 
9503 関西電力 
9984 ソフトバンク

任天堂と三菱地所は単元が大きいので組み入れ比率が大きくなり、銀行・証券(三菱UFJ、みずほ、野村)は単元が小さいので組み入れ比率が低くなってしまいますが、このような点を重要でないと考えられるのであれば、以上の30銘柄からなる自作のファンドは2010年10月15日を基準にすれば約1,044万円でできます。

それではこんなに簡単に(そしてある意味、「超テキトー」に)作ったファンドにアクティブ運用をしている投資信託はパフォーマンスで勝るのでしょうか?もちろん上の「超テキトー」ファンドの騰落率はTOPIX core 30の指数とは完全に一致しませんが、かなり近い値動きをするはずです。仮にTOPIX core 30 と完全に一致すると仮定するならば、1年間の騰落率(注:2010年9月30日を基準とする)は約 -8.3%となりますが、モーニングスターなどのサイトで検索したところ、このパフォーマンスを下回る投資信託がかなりありました(基準日が異なるので、正確ではありませんが、国内株式型675銘柄中、220銘柄もアンダーパフォームしていました)。

果たして皆さんはこんな「超テキトー」ファンドにも負けるようなパフォーマンスしか出せないファンドに年1%以上の信託報酬を払う気になるでしょうか?およそ1,000万円で作った自作の「超テキトーファンド」は信託報酬はゼロですが、もし2%の信託報酬をとるファンドですと、1,000万円の中、20万円はたとえどんなにひどいパフォーマンスであろうが確実に取られることになるわけです。

ちょっと長くなってしまいましたが、結論はこうなります:

1,000万円以上、日本株を買うつもりなら個別株を幾つか買って自作のファンドを作った方がずっとよい。また、初期の投資資金がわずかしか用意できなくても、若ければ個別株をこつこつと買い集めていけばよい。もう歳をとってしまって投資余力がない場合は、無理をしないで現金でもっていればよい。一言で言ってしまえば、投資信託なんて誰にとっても、買うべきものではない。

え、もう買ってしまって塩漬け状態になっている場合はどうしたらいいのですかって?その場合はもう「株、あがれ」と念力を送ることしかありません(ってこれは冗談ですが、この場合はそのまま持っていたほうがいいと思います。特に毎月分配型のファンドなどでは基準価額が購入価額を下回っている場合、配当金は「特別配当金」という形で税金が免除されるからです)。

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イオンファンタジーからお米が届きました

今日は子供向けの遊戯施設を運営しているイオンファンタジー(4343)から魚沼産コシヒカリ3キロが届きました。


ここは権利確定日が2月20日なのですが、ようやく到着しました。優待は100株以上で魚沼産コシヒカリ3キロと3,000円相当の自社施設優待券がもらえます。優待券は使う機会がないのでそのままですが、お米は確実に消費するものなので大変、助かります。

株価の方はずっと低迷を続けていて、10月15日の終値で823円です。予想PERは12.06、PBRは0.88、ROEは7.3%、配当利回りは3.64%です。業績が低迷気味なので、株価もそれを反映しているようです。

ここの売り上げが減少傾向にあるのは、少子化の影響もあるとは思いますが、子供が遊戯施設で使うお金が少なくなってきているからかも知れません。ここの業績が上がらないようでは日本の将来は暗いです。子供が親の懐具合を気にしなくても済むような社会になってほしいです。

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2010年10月8日金曜日

ポートフォリオ、組み換え中

私は長期投資が基本スタンスなので、あまり頻繁に売買はしません。ですが、自分の持株以上に欲しい銘柄がある場合は、躊躇しながらですが、入れ替えをします。そういう訳で今日はコロワイド(7616)を売り、JT(2914)を買いました。コロワイドは今年の9月に権利を取ってすぐに手放すことになってしまい、ちょっと残念ではありますが、投資できる予算の制約上、買ってばかりもいられないのでしょうがありません。また機会があったら買いなおしたいと思います。

JTは前からずっと欲しかった銘柄です。今日はかなり大きく下げたので買うことにしました。今後、株価が安定して推移してくれると嬉しいです。

ちなみに他にも欲しい銘柄があるので、来週あたり再度、ポートフォリオの入れ替えを行うかもしれません。株価の推移を見て、臨機応変に対応したいと思います。

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2010年10月7日木曜日

ポイント(2685)を買い増しました

今日はカジュアル衣料品専門のポイント(2685)を買い増し(ナンピン)しました。ここは9月30日引け後に出された業績予想の下方修正が嫌気されて、翌日の10月1日にはストップ安になりました。

チャート画像
   (出典:ヤフーファイナンス、期間は1年間のチャート)

チャートからわかるように、完全にマドを開けて株価は急降下してしまいました。私は逆張り派なので絶好の買い場だと思って今日、買いを入れました。ここは財務面、収益性、成長性などあらゆる点で模範的な企業だと思います。他にも買いたい銘柄はたくさんあるので、悩みましたが、まあまあの選択だったと思っています。

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2010年10月6日水曜日

パスタmamaで優待券を利用してきました

昨日は優待券を存分に利用してきました。まず仕事に行く前に松屋でカルビ焼肉定食、ライス特盛を優待券を使って食べました。仕事が終わってからは、新宿のパスタ専門店、「パスタmama」に行って来ました。

夕食にはちょっと早い時間帯だったのでかなり空いていました。


まず食前にドリンク+サラダセット(399円、税込み)を注文しました。


メインは海の幸クリームスパゲッティ(1,208円、税込み)を食べました。


デザートはバナナとチョコのティラミス(420円、税込み)とレモンティ(105円、税込み)をいただきました。

これで会計は2,132円なのですが、三光マーケティングフーズの優待券2,000円分を使ったので、実際に払ったお金は132円で済みました。

準無銭飲食で腹一杯、最高にご機嫌なモラエもんでした(笑)。

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