2012年7月31日火曜日

今日の売買

昨日のNY市場がほぼ変わらずだったこともあり、今日の東京市場は前場の寄り付き以降、しばらくは昨日と変わらない水準を推移していましたが、前場の引け間際から少し上昇しています。TOPIXは(13:33現在)、前日比+3.79(+0.52%)の735.53で推移しています。

今日は前場で、昨日優待の新設を発表したばかりの内外トランスライン(9384)が何故か5%以上の大幅安となっていたので、パルコ(8251)を売って、新規購入しました。

また今日は先日購入したばかりの江守商事(9963)が優待廃止を発表しました。正直、がっかりです。早速、(私のように)がっかりした人たちの売りがまとまって出ているようで、優待廃止の発表後、株価は急激に下げています。

株主優待が大好きな個人投資家にとっては常識ですが、優待が廃止されれば株価はかなりの確率で急落します。経営陣にはこうした決定が自社の株価に与えるインパクトについて、もう少し慎重に考えていただきたいと思います。

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2012年7月28日土曜日

オリックスの隠れ優待

今日はオリックス(8591)から株主通信と株主向けキャンペーンの案内、そして株主カードが届きました。


ここは以前の投稿でも紹介したように、多岐にわたる株主向けキャンペーンを行っています。レンタカーやホテルの割引は以前からあったのですが、今回のキャンペーンには京セラドームなどで開催されるバファローズの公式戦の入場券割引がありました。

写真にあるように、利用期間がありますが、京セラドームの場合、ビジターシートや指定席の通常価格が2,700円~4,500円のところ、1,000円の優待価格で購入できます。

交流戦は終わってしまったので、セ・リーグのチームのファンの方は(この隠れ優待を利用して)ひいきのチームの試合を見に行くということはできませんが、パ・リーグのチームのファンの方で大阪近辺にお住まいの方なら、利用する価値が十分にある優待なのではないでしょうか。

また株主アンケートでは、好きな(バッファローズの)選手の直筆サインボールやクオカード1,000円分の抽選があったりして、かなり充実したIRを行っている企業だという印象を受けました。

株価は7月27日終値で7490円、単元株数は10株なので、だいたい7万5千円あれば買えます。予想PERは8.25、PBRは0.57、配当利回りは1.20%です。

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2012年7月27日金曜日

ユニバーサルエンターテインメントからUSBポータブルバッテリーが届きました

つい先ほど、ユニバーサルエンターテインメント(6425)からUSBポータブルバッテリーが届きました。

(iPhoneやiPad、スマートフォンなどの充電に使える機器です)

ここは実際に届くまで、優待品の中身が分からないので、ちょっとユニークです。今日の株価(14:19現在)は1728円、予想PERは7.14、PBRは0.98、配当利回りは1.73%です。

優待の権利日は3月末、内容は着いてからのお楽しみ、という感じです(去年のラジコンヘリコプターが大好評だっただけに、ちょっと今年の優待にはがっかり、という方が大半を占めるだろうと思います)。

ちなみにこの商品、アマゾンでは6,380円で売っています。ですので、いわゆる優待利回りはかなり高いはずです。


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伊藤園からお茶が届きました

昨日はドラギ総裁の発言を受けて、ユーロが戻す展開となりました。欧米市場が大幅高となった流れを引き継いで、今日の東京市場は堅調に推移しています。TOPIXはおよそ1%ほど上昇し、720台前半でもみあっている感じです。

今日はそんな中、伊藤園(2593)から1,500円相当の自社製品が届きました。

 (190gの缶ジュース、12本分です)

ここは値動きが少なく、今回のような下げ相場でも値もちの良かったデフェンシブ銘柄です。今日の株価(13:12分現在)は1487円で、予想PERは20.60、PBRは1.73、配当利回りは2.55%です。

優待は権利日が4月末、100株以上で1,500円相当、1,000株以上で3,000円相当の自社製品がもらえます。

今日みたいな暑い日にはとてもタイムリーな優待です。ありがたく消費したいと思います。

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2012年7月23日月曜日

私の優待株購入ルール

相場の雰囲気が大分怪しくなってきました。先週末、スペインの財政に対する懸念が更に深刻化したことを受け、為替はユーロ安に拍車がかかりました。今日の東京市場もリスク回避の流れが継続し、TOPIXは-13.20(-1.80%)の720.62と大幅安で引けました。現在のところ、欧州市場も大幅安となっており、しばらくは下方トレンドが続きそうな雰囲気です。もしかしたら、6月4日につけた年初来最安値(692.00)を更新するような場面も覚悟しなければならないのかも知れません。

こういう最悪の地合いではあまり動かない方が良いのかも知れませんが、今日もウェルネット(2428)を一部売却して、今度は日信工業(7230)を新規で買い入れました。今日までウェルネットの持株数が中途半端だったので、どうも居心地が悪かったのですが、今日の売却でようやくキリの良い数字まで持ち株を減らすことができました。

キリの良い数字にこだわるのは不合理だとは理解しているのですが、やはり中途半端な数字よりは持っていて落ち着くというかしっくりする感じがします。株式投資に際して、私は幾つかのルールを自分に課していて、「持株数はキリの良い数字で持つ」というのはルールとまではいきませんが、ちょっとしたゲン担ぎとして心がけています。

こうしたキリの良い数字へのこだわりはあくまでゲン担ぎですが、「優待株への投資は30万円まで」、というのは私自身にとっての確固とした投資ルールの1つとしています。私のような初心者はややもすると優待欲しさのために冷静な投資判断ができず、投資するのに適さないような銘柄を買ってしまうリスクがあるからです。今日買った日信工業は以前から欲しかった優待株の1つでしたが、このルールの制約上、今まで購入しませんでした。今回の下落で株価が1,000円を割ったため、優待取得に必要な300株を購入することができました。

さて、明日以降の投資方針についてですが、しばらくはトレードせずに、じっと環境が良くなるのを待ちたいと思います。更に投資に廻せるような新規資金ができるまでは、じっと我慢の子でいたいと思います。

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2012年7月20日金曜日

あまりにも弱い日本株

昨日のNYが堅調だったので、今日は東京市場も上昇するだろうと期待していたのですが、どうしたことか、大幅な下落となりました。TOPIXは-13.31(-1.78%)の733.82で引けました。先物主導でリスク回避の流れが加速したようですが、これといってはっきりした材料は無いようです。

特にこれといった材料もないのに、これだけ売り込まれてしまう日本の市場はどうしてこんなに弱いのでしょうか。リーマンショックからほぼ4年が経過し、アメリカの主要指数はどれも危機直前のレベルまで回復しているのに対し、日本の指数は横ばいどころかジリ貧のままです。


チャート画像
(出典:ヤフーファイナンス。S&P500の5年間のチャート。危機以前の水準に戻している)


チャート画像
(出典:ヤフーファイナンス。TOPIXの5年間のチャート。危機以前の水準からは程遠い水準)


日本の株価が低迷している原因は幾つかあると思いますが、一番大きなのはやはり円高だと思います。政府も日銀も本気で為替政策に取り組んでいるという姿勢が見えません。政策転換の予感が全くしないことから、おそらくTOPIXのチャートは今後もこうした底練り状態を続けるような気がします。底割れして今後、更に下落するという予想も聞かれますが、私自身は現在でも底割れに近い状態だと思っており、これ以上の大幅な下落はなかなか想像できません。

こうした市場で収益を上げるには、ファイナンスの教科書にあるような「バイ&ホールド」だけではダメなのかも知れません。ポートフォリオのパフォーマンスが下がるたびに色々と反省はするのですが、なかなか活かしきれていません。投資で収益を上げるのは本当に難しいです。

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ちなみに今日も少しだけ売買しました。ウェルネット(2428)を一部売却し、佐鳥電機(7420)を新規で組み入れました。来週も機を見計らって売買したいと思っています。

政府には日本の株式市場が活性化するような政策を施行してくれることを希望しています。

2012年7月19日木曜日

ポートフォリオの組み替えをしました

今日は前日の米国市場の上昇を受け、堅調に推移しています。TOPIXは前場終了時点で前日比+6.74(+0.91%)の747.20と上昇しました。今日は上昇していますが、TOPIXはいまだに750以下であり、日本株はずっと割安な状態が続いているように思われます。個人的には買いたい銘柄がたくさんあって、選ぶのに苦労するといった感じです。

というわけで、落ち着きのない私はじっとしていられず、昨日と今日、ポートフォリオの組み替えを行いました。利が乗っているウェルネット(2428)を一部売却し、その資金でヴィレッジヴァンガード(2769)、トラスコ中山(9830)、エクセディ(7278)を購入しました。特にヴィレッジヴァンガードの直近の急落はオーバーシュートのような気がしたので、逆張りの血が騒いで、つい買ってしまいました。

今後は外国株のポートフォリオをもっと充実させたいのですが、なかなか希望するような水準まで下がりません。買い場が来るまでは、じっと待っていたいと思います。

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2012年7月12日木曜日

伊藤忠食品から梅干しが届きました

東京市場は相変わらず、どんよりとした雰囲気で、上値が重い感じです。今日のTOPIXは前日比で -9.80 (-1.29%) の747.49で引けました。景気敏感セクターの株がまた安くなってきたこともあり、久しぶりにポートフォリオの組み替えを行いました。底堅く推移しているウェルネット(2428)を一部売却し、富士フィルム(4901)、江守商事(9963)、テイ・エステック(7313)、フェローテック(6890)を新規で組み入れました。

株主優待の到着時期はピークを越し、最近は何も届かない日常の日々に戻っていますが、冷蔵庫の中はいまだ消化しきれていない食材で一杯になっています。そんな中で特に場所をとっているのが伊藤忠食品(2692)から届いた紀州産の梅干しです。

(大粒でボリュームがあります)

ここはバリュエーション的に割安な銘柄だと思います。予想PERは7.79、PBRは0.61、配当利回りは2.27%あります。難点は流動性が低い点ですが、個人投資家が長期で保有する分には殆ど問題はないように思われます。

現在の株価(2012年7月12日現在)は2,990円、優待の権利確定月は3月、内容は100株以上で3,000円分相当の商品を選択できます。

選択肢がたくさんあって、どれにしようか悩みましたが、今年は梅干しを選びました。まだ試していませんが、今からもう楽しみです。

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2012年7月6日金曜日

TEVA を買いました。

ここしばらくの間に外国株の配当がある程度たまってきていたので、先日、わずかばかりの日本円をドルに替えて久しぶりに外国株を買う準備をしていました。実は昨日から指値注文をし始めたのですが、今日、つい先ほど、イスラエルの医薬品会社のTeva Pharmaceutical Industries (TEVA)が約定しました。後発医薬品の最大手ということで、高い将来性があるものと思っています。

基本的に外国株は買ったら持ちっぱなしなので、短期での株価の上下は気にしないようにしたいと思います。

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シンガポールに行って感じたこと

先週は前半、幾つかの株主総会に行き、後半は友人の結婚式に出席するためにシンガポールに行く、というちょっとハードなスケジュールでした。今回はなるべくプライベートな話は避けて、このブログの読者層(実際に投資をされている方や興味を持っている方)が興味を持てるようなエピソードを中心に書きたいと思います。

まず、海外に行く際に準備しなければならないのは現地のお金ですが、シンガポールに行くのは初めだったので、両替をする必要がありました。現地ですぐに両替はできる、と聞いてはいましたが、一応、用心のため、とりあえず300シンガポールドルを成田の空港で両替しました。今日現在のレートが1シンガポールドルあたり63円程度ですが、両替でのレートは67.25円でした。当然とは言え、外国通貨の現金での両替はスプレッドが大きいです。

現地の空港に着くと再び両替をしました。ただ、この時は手持ちの豪ドル300ドルをシンガポールドル300ドルに替えてもらいました。パスポートなどの身分証明書を提示したり、申込書類に名前の記入をするなどの手間もなく、すぐに両替してくれました(ちなみにレートは1豪ドルにつき1.251シンガポールドルでした)。

空港からホテルまで送迎サービスつきのツアーだったので両替を済ませるとすぐにホテルまで送ってくれました。

機内でも結構な量の食事が出たのでそれほど空腹ではなかったのですが、まだ外も明るかったので(ホテルに着いたのは現地時間で夕方6時過ぎ頃だったと思います)、夕食を取りにホテルの周りをうろつきました。

しばらく歩くと客引きに声をかけられたので、そのままその店で食事をとることにしました。幾つかの品を注文すると、「これもどう?、あれもどう?」、と勧められたので、勧められるがままに注文しました。しかし、やはり多すぎたようで、とても全部は食べられませんでした。

(牛肉の料理、8ドル)

(豆腐の料理、8ドル)

(鶏肉の料理、12ドル)

(炒飯、7ドル)

(ハイネケンのビール(8ドル)も頼みましたが、もうこれ以上は食べられませんでした)

この日以降も買い物をする機会がありましたが、シンガポールの店員はとても商売上手で、「これもどう?あれもどう?」とどこへ行っても聞かれました。チャイナタウンの小さな店でも高島屋のような高級店でもそうだったので、シンガポールの小売の商習慣はちょっと強引なのが普通なのかも知れません。

また市内観光は徒歩で移動したのですが、歩行者用の道路は狭く、完全に自動車中心の社会でした。ちなみに走っている車は日本車が多く、日本人としてはちょっとほっとしました。市内はバスや電車が走っていますが、少し使いづらいようで、実際、私が話した現地の人ですら「時々、乗り間違えちゃうんだよ」って言っていましたので、不慣れな旅行者にとっては使いづらい乗り物のようです。

ちなみにタクシーには3回ほど乗りましたが、日本のタクシーの料金よりはずっと安いという印象を受けました。

タクシーの料金に限らず、物価は全般的に言って日本の物価より安いという印象を受けました。恐らく、円高の影響だと思います。

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ツアーで選択したホテルはデラックスタイプではなく、スタンダードタイプだったのですが、予想していたよりはずっと立派なホテルでした。

(プールがあるなんて知りませんでした。水着を持って来ればよかったです)

(大きいベッド)

(部屋全体も広かったです)

(アメニティにも満足でした)

(朝食はバイキングスタイル)

(日本人向けの食材があったのが嬉しかったです)

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結婚式は披露宴がお昼頃からだったのですが、新婦の家での朝食会から夜中まで続いた2次会までずっと参加したので正直、バテました。ただ、それだけ新郎や新婦の家族や友人と話す機会があったので、楽しかったし、勉強にもなりました。両家ともとても親日家で、どちらの親御さんも日本に旅行した時の思い出話などをしてくれました。

今回の旅行では、シンガポールで日本人や日本の文化がとても好意的に受け止められている、ということを強く感じました。新婦の両親が自宅から披露宴会場まで送ってくれた車もトヨタの車で、「家族はもうずっと日本車しか乗っていないんですよ、日本の車は燃費が良くて長持ちするから良いんですよ」と言ってくれましたし、新郎の親御さんも「日系企業の品質管理は素晴らしい」、と仰っていました。新郎の弟さんは日本の大学に留学経験のある方で日本語がペラペラ、また日本のアニメが大好きということで、とても楽しく話をすることができました。

市内を歩いていても日系の店舗があちこちにあり、日本のプレゼンスもまだまだ捨てたものではないと思いました(特に化粧品店で見かける美人のモデルの中でもエビちゃんの美しさは際立っていました(笑))。

日本人はもうちょっと自信を持っても良いのではないでしょうか。日本の株式市場もあまりにも悲観的になりすぎているような気がします。日本国内に悲観が蔓延している現在こそ、日本株は「買い」なのではないかと思います。

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長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

2012年7月5日木曜日

最近、届いた優待9

この時期は優待品が次から次に届く感じで楽しいですね。今日もここ最近のうちに届いた優待を紹介したいと思います。

まずはイー・アクセス(9427)からは自社通信サービスの優待キャンペーンの案内が届きました。


第一興商(7458)からは自社店舗で使える優待券が5,000円分届きました。


ファンケル(4921)からは選択した自社製品3,000円分が届きました。


ユタカフーズ(2806)からは800円分の自社製品が届きました。


ベルク(9974)からはお米2キロ分が届きました。


コーエーテクモホールディングス(3635)からは自社商品の割引案内が届きました。


プロネクサス(7893)からは1,000円分のQUOカードが届きました。


松屋フーズ(9887)からは自社店舗で使える食事券10枚分が届きました。


王将フードサービス(9936)からは自社店舗で使える優待券1,000円分が届きました。


JSP(7492)からはQUOカード3,000円分が届きました。


日本フェルト(3512)からは1,000円分のQUOカードが届きました。


共立メンテナンス(9616)からは自社施設で使える優待券3,000円分とリゾートホテル優待券2枚が届きました。


マースエンジニアリング(6419)からはQUOカード1,000円分が届きました。


日本レヂボン(5389)からは500円分のQUOカードが届きました。


ホリイフードサービス(3077)からは自社施設で利用可能な優待券2,000円分が届きました。


日本カーリット(4271)からはギフトカード1,500円分が届きました。


マルハ(1334)からは選択した缶詰セットが届きました。


米久(2290)からは選択した自社ビール3,000円分が届きました。


しばらくは届いた優待品だけで生活できそうです。

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2012年7月4日水曜日

リロ・ホールディング、ケンコーマヨネーズ、共立メンテナンス、東京デリカの株主総会に行ってきました

先週は株主総会が集中し、どの総会に行こうか迷いましたが、まだ行ったことがないところで、幾つか廻れるようにそれぞれの会場が近くにあるところを選びました。結局選んだのは、26日にあったリロ・ホールディング(8876)とケンコーマヨネーズ(2915)、そして27日にあった共立メンテナンス(9616)と東京デリカ(9990)の総会で、駆け足でしたが行ってきました。

まず、26日は新宿駅から歩いて3分ほどの場所にあるホテルサンルートプラザ新宿で開かれたリロ・ホールディングの株主総会に行きました。


出席者は非常に少なく、会場もこじんまりとした感じでした。席の前にはテーブルまで用意されていました。


社長の挨拶やスライドによる事業報告という一通りが済んだあと、株主からの質問タイムになったのですが、質問は1つしか出ませんでした。ここは業績も株価も絶好調なので、株主も安心、満足しているのでしょう、総会は40分位で終了しました(ちなみにお土産はありませんでした)。

その後、ケンコーマヨネーズの総会会場である新宿文化センターまで歩いて行ったのですが、会場近くまで来るとお土産と思しき紙バッグを持っている人がたくさん会場の方から歩いてくるのに出くわしました。案の定、私が会場に着いた時には総会は終了してしまっていました。

一応、受付で議決書を渡してお土産をもらって帰りました。

(バッグの中身は・・・)

(先日届いた優待とほぼ同じで、マヨネーズとドレッシング、そしてタッパーが入っていました)

この日は仕事を終えてからサムティ(3244)の優待券を使ってセンターホテル東京に泊まり、翌日はまず共立メンテナンスの総会に行ってきました。場所は秋葉原駅から徒歩1分の秋葉原ダイビルです。


受付で議決権を出すと自社の外食施設で利用できるランチ券をもらいました。


この日は東京デリカの総会にも行く予定だったので、事業報告のスライド放映の途中で退席し、秋葉原駅から両国駅まで電車に乗り、両国駅から歩いて東京デリカの総会会場である国際ファッションセンタービルまで行きました。

会場近くまで来ると、また同じ紙バッグを提げた人の波に出くわしました。やはり、私が会場に到着した時には総会は終了していました。総会に出席できず残念でしたが、一応、議決権行使書だけは提出してお土産をもらいました。

(婦人用のバッグ。なかなか、しっかりした作りになっていました)

私が今回行った総会はいずれも小規模だったこともあり、会議自体は1時間もかからないものばかりでした。どの総会にも最後まで出席したかったのですが、時間的な制約のため、取捨選択をせざるを得ませんでした。もし同じ日に複数の総会に行く場合は、できるだけ大規模の総会(あるいは時間がかかりそうな総会)を後ろに廻すと良いようです。

ちなみにこの日は仕事もないので両国で観光を楽しみました。江戸東京博物館や旧安田庭園、両国国技館などを見学してきました。

(江戸東京博物館にて)

(旧安田庭園にて)

(両国国技館にて。この後、協会に寄って番付表を買いました)

そしてこの日もセンターホテル東京に宿泊し、翌日は成田からシンガポール行きの飛行機に乗りました。

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