私はハンセン指数に連動するETFを持っていたのですが、香港市場もつい先日、リーマン以前の水準に戻りました。
(出典:ヤフーファイナンス。チャートは5年間のもの)
外国は香港だけに限らず、ニューヨーク(特にハイテク系の銘柄が多いNASDAQ)も非常に好調で、私が持っている外国の個別株もすべて10%以上の含み益がある状態です。
ところが、私の持っている日本株はどうしたことか、半数以上、含み損が出てしまっている状態です。これも、ひとえに東京のマーケットが冷え切ってしまっているためだと思います。
(出典:ヤフーファイナンス。上はTOPIXの5年間のチャート)
(出典:ヤフーファイナンス。上はJASDAQの5年間のチャート)
上のチャート見てもらえば一目瞭然だと思いますが、TOPIXもJASDAQもいまだに底値圏です。国内外の差があまりにも大きいので、ちょっとした決断でしたが、ハンセン指数のETFはすべて売却し、その資金で日本株を買うことにしました。
ということで、大型株では信越化学(4063)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、東京電力(9501)の三つを新規購入し、優待株では米久(2290)、リロ・ホールディング(8876)、共立メンテナンス(9616)、フレンテ(2226)、サンヨーハウジング名古屋(8904)、東京デリカ(9990)、不二製油(2607)、ツヴァイ(2417)、マースエンジニアリング(6419)を新規購入しました。また夢の街創造委員会(2484)を買い増して優待銘柄へ格上げ、また、優待とは関係なく、割安と思われるバリュー株で藤商事(6257)、日東エフシー(4033)、日本精化(4362)を新規購入しました(注:日東エフシーと日本精化は株主優待がありますが、必要数までは買いませんでした)。
また、日本株の既存のポートフォリオからいくつかの銘柄も売却しました(丸井グループ(8252)、ゼンショー(7550)、日産自動車(7201)、楽天(4755))。
最後になりますが、あとはもう一つ、ちょっと大きめのポジションを取り始めた銘柄があります(この銘柄については、また近日、投稿したいと思います)。
ということで、日本株が復活してくれることを願っています。
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