さて、税金の計算をしていないので、ざっくりとですが、昨年度のパフォーマンスを計算してみました。結局、配当を含めたトータルでのリターンがおよそ27%ほど(配当を含めないと25%ほど)となりました。私はTOPIXをベンチマークとして運用しているのですが、TOPIXの年間騰落率が18%だったことを考えると昨年も十分に満足できる成績だったと思います。
良かった点はPF1位のウェルネット(2428)のトレードが上手く行った点が大きかったです。2月と8月と大きく下がる場面で買い増しし、4月から7月の高値圏で少しずつウェイトを減らしていたのが良かったです。また、6月下旬には夢の街創造委員会が(2484)が急騰し、ほぼ天井圏で売ることができたのですが、これも大きかったです。今まで私はどちらかというと、高く売るより安く買うほうが得意だったのですが、昨年は全般的に売りのタイミングが良かったです。
悪かった点は、幾つかの持ち株で株価上昇のタイミングを誤った点が挙げられます。特にREITは昨年(特に後半)、かなり株価が上昇しましたが、ここまで上がるとは思っていなかったので、大幅上昇する前にPF2位の銘柄だったアドバンスレジデンス投資法人(3269)を売ってしまって悔しい思いをしました。また、「安倍トレード」の初動段階で景気敏感型の大型株を処分したことも少し惜しいことをしました(ただ、処分した分で買った銘柄が上がったりしたので結果的にはイーブンなのかも知れません)。
今年は更に満足できるような投資成績を目指して頑張りたいと思います。
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