2012年6月2日土曜日

野村ホールディングスから議決権行使書が届きました

先日、野村ホールディングス(8604)から株主総会の招集通知と議決権行使書が届きました。もうすでに多くのメディアで報道されていることもあり、御存知の方も多いと思いますが、今度の総会で諮られる株主提案は非常にユニークで思わず笑ってしまうものでした(まだこの件について御存知ない方はは日本版のWSJの記事などご覧ください)。

WSJは特に第12号議案について取り上げていますが、議案書にはこのように書かれています。

「提案の内容:貴社のオフィス内の便器は全て和式とし、足腰を鍛錬し、株価四桁を目指して日々ふんばる旨定款に明記するものとする。」

「提案の理由:貴社はいままさに破綻寸前である。別の表現をすれば今が「ふんばりどき」である。営業マンに大きな声を出させるような精神論では破綻は免れないが、和式便器に毎日またがり、下半身のねばりを強化すれば、かならず破綻は回避できる。できなかったら運が悪かったと諦めるしかない。」


もちろんこの株主提案は冗談(あるいは皮肉)ですが、こうした提案が出される背景を何よりも雄弁に物語っている気がします。ここの株価は30年来の最安値レベルにまで暴落しているにも関わらず、先日の朝日の記事にあるように、昨年の経営陣の報酬は前年比で8割増、平均で1億6千万円、という経営実績を全く度外視した高額報酬であり、一般株主が怒るのも当然だからです。

特に野村に限ったことではありませんが(残念ながら東電やオリンパスなど多くの大企業の例が示すように)、日本の組織でトップに立つ人は自分の果たすべき義務や責任などよりも報酬を多く受け取ることのみに専心している事例が多いような気がしてなりません。

株主数の割合では大多数を占める小口の個人投資家は(リスク管理能力がないくせに高額報酬を求めて過大なリスクを取る)こうした経営者に搾取されている、とも言えそうです。

総会は6月27日にホテルオークラで開催予定となっていますが、私も先の株主提案の全てに「賛成」と記した議決書を持って行こうかな、と考えているところです。

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2012年5月30日水曜日

ドトール日レスの株主総会に行ってきました

昨日は仕事に行く前にドトール日レス(3087)の株主総会に立ち寄りました。場所は渋谷のセルリアンタワー東急ホテルです。

(とても立派なホテルでした)

私はここの総会に出席するのは初めてだったのですが、正直なところ、出席者の多さにびっくりしました。

(受付前の行列)

開始時間前に会場に着いたのですが、その時点でお土産をもらって帰る株主もたくさんいました。なお、お土産は前渡しでコーヒーやお水のドリンクサービスがありました。

(私はコーヒーをもらいました)

(会場前のテーブルはどこも飲み終わったコーヒーの容器でいっぱいでした)

時間の関係で1時間ほどしかいられませんでしたが、雰囲気は落ち着いていたように思います。株主の質問も特に変わったものはありませんでした。増収ではあるものの減益、ということで今後の株価の推移にはあまり大きな期待はできそうもありませんが、財務が良いのでそのままホールドして良いだろう、というのが総会出席後の率直な感想です。

ちなみにお土産はドリップコーヒー2箱と洋麺屋五右衛門という系列のパスタ店で使用可能な割引券1,000円(500円×2枚)分でした。

(イラストがかわいい)

(割引券1,000円分。これは嬉しい)

株主総会に行くのも結構、楽しいです。今後も総会のスケジュールをチェックしたいと思います。

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2012年5月26日土曜日

もう、これ以上は買えません

相変わらず、厳しい相場環境が続きますね。昨日のTOPIXは前日比-0.14(-0.02%)の722.11で引けました。欧州情勢が落ち着かない中、まだ下値を切り下げる可能性は十分あると思われますが、さすがに底値圏だろうと思い、先週で残っていた待機資金を全て使い切って日本株を買いました。

具体的にはアドバンス・レジデンス投資法人(3269)を買い戻し、(ヒューリック(3265)と合併予定の)昭栄(3003)をナンピン買いし、丸井グループ(8252)を久しぶりに買戻しました。新規ではドウシシャ(7483)とマクニカ(7631)を買い入れました。(それから先日の投稿では新規購入銘柄の中でヤマダ電機(9831)が抜けていました)。

足りなかった分はウェルネット(2428)を一部売却して購入資金にあてました。

というわけで、今は完全にフルポジションの状態なので、もう株価が戻ってくれるのを祈るだけになりました。今後は多少の銘柄の組み替えは行うかも知れませんが、基本的には何もしないで嵐が過ぎ去るのを待つしかありません。ギリシャ問題で株式市場が暴落したら、青ざめながら失笑していることでしょう。

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2012年5月24日木曜日

米久の株主総会に行ってきました

今日は米久(2290)の株主総会に行ってきました。場所は沼津のリバーサイドホテルです。


なかなか立派なホテルで会場の4階から見える川沿いの景色は風情がありました。

(高級感のあるホテルです)

(狩野川にかかる御成橋)

会場に着いてちょっとびっくりしたのは出席している株主が想像以上に多かったことです。4階の会場はほぼ満席に近い状態でした。

ここの株価はこのところの最悪の地合いの中、連日のように年初来高値を更新していたこともあり、総会の雰囲気はとても穏やかでした。株主の質問時間はかなり長めにとられましたが、激高して経営陣を困惑させるような質問をする人はいませんでした。

また社長の藤井さんの説明も非常に丁寧で分かりやすく、とても好印象を持ちました。

約2時間に及んだ総会終了後には懇親会が催されたのですが、これも大盛況でした。

(懇親会場前には自社製品が並んでいました)

(皆もう、食べるのに夢中、といった感じでした)

先日出席したACCESSの総会でもそうだったのですが、私が懇親会場に着いた頃にはめぼしい料理(特にお寿司)はすでにテーブルから消えていました(ほんの数分遅れただけなのに(涙))。また、特に今日は出席者の食欲が旺盛だったようで料理を自分の皿にとるのも一苦労でした(日本の個人投資家は外資のヘッジファンドなんかよりよっぽど「肉食系」のように思われました)。

懇親会には会社の取締役もいましたが、社長の藤井さんが株主のコップにビールを注いでいる姿を見ました。とても気さくで腰の低い社長さんのようで、ますます好印象を持ちました。

ホテルから沼津駅は徒歩10分程度なのですが、帰りは駅までのマイクロバスまで準備されていて、いたれりつくせりの総会でした。バスの中では「ここは懇親会もお土産もあるから、株主もたくさん来るのよね」、という御婦人同士の会話も聞こえました。概して出席した株主の満足度は高かったように感じました。

ちなみにお土産は「豚肉の味噌煮込み」と「ソーシスアライユ」というソーセージでした。

(保冷バッグの中身は・・・)



(んー、うまそう)

明日は今日と同じ会場でマックスバリュ東海(8198)の総会がありますが、気が向いたら出席したいと思っています。

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2012年5月19日土曜日

予定変更して日本株を買っています

4月以降はずっと軟調な相場が続いていましたが、5月の大型連休明け以降は欧州危機が更に深刻度を増したこともあり、市場のセンチメントはすっかりリ弱気一辺倒に傾いてしまったようです。特に昨日の下落は厳しく、TOPIXの終値は前日比 -21.62(-2.89%) の725.54まで下げてしまいました。昨年の年度末(2011年12月30日)の終値は728.61だったので、前年度比でTOPIXはついにマイナス圏にまで落ち込んだことになります。また、この水準は2009年3月につけた700近辺の大底と殆ど変らない水準であり、もし欧州で更なる悪材料が出た場合はこの大底を割るような事態もあるかも知れません。

株をやってる人なら誰でも大底で買って天井で売りたいと思うでしょうが、私にはそれは出来そうもありません。安値圏だと思えば買うことにしているのですが、今回の下げ局面では買い始めるのが少し早かったようで、ここしばらくの間に買った株はあっという間に大きくやられてしまっています。具体的にはホンダ(7267)、新日鉄(5401)、三菱UFJ(8306)、キャノン(7751)などの大型株を買戻し、長府製作所(5946)やトクヤマ(4043)などの中型株を新規で買い、エフ・シー・シー(7296)、プロトコーポレーション(4298)、ゲームカード・ジョイコホールディングス(6249)、CFSコーポレーション(8229)などの優待株を新規で買ったのですが、特に大型株のやられ具合が厳しいです。

またこれだけの株を買うのに待機資金だけでは足りなかったので、ウェルネット(2428)やアドバンス・レジデンス投資法人(3269)、野村ホールディングス(8604)、米久(2290)などを一部売却しました。

実のところ、この下落局面が来る前は外国株を買う予定だったのですが、完全に予定変更となりました。TOPIXが800を大きく切っている中、今は日本株が一番魅力的な投資対象のように思います。待機資金も残りわずかとなりましたが、来週も日本株を買うことにします。

厳しい相場が続きますが、頑張っていきましょう。

2012年4月28日土曜日

引き続きポートフォリオの組み替え中

相場は完全にお休みモードに入っていますね。昨日は日銀の金融緩和発表で為替も株も大きく振らされましたが、結局、株式市場は大きく下げて引けました(TOPIXは-5.83(-0.72%)の804.27で引けました)。

先週は先日の投稿で記した今後しばらくの投資計画に従って、組み入れ比率1位のウェルネット(2428)を一部売却して、幾つかの大型株を買い戻しました。具体的にはソニー(6758)、三菱商事(8058)を買い直し、新規にクラレ(3405)、ハウス食品(2810)を買いました。また外国株ではFrance Telecom(FTE)をナンピン買いしました。

France Telecomについては、5月6日のフランス大統領選の決選投票の結果次第では更に売られる可能性がありますが(おそらくオランドさんが勝つでしょう)、配当権利日が近いこともあるので買うことにしました。PERが7倍台、配当利回りは13.39%もあります。

フランスだけに限りませんが欧州の株はバリュエーションから見てだいぶ安くなったものが多いような気がします。現在、ウェルネットの売却や保有していた投資信託の売却などで、いつになく現金比率が高まっている状態なので、日本株でも外国株でも更に安くなればゴキゲンで買いたいと思っています。

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2012年4月25日水曜日

300万円の損切り、新興株市場、投資のアイデア等、雑感

先日はACCESSの株主総会に出席しましたが、実はこの日、銀行に立ち寄って、保有していた最後の投資信託を売却しました(まだ「変額個人年金」という名のサイテー投信は持ったままですが)。税制上の損益とは異なりますが、元本のみで計算すると、この投信の売却で300万円の損切りをしたことになります。昨年は投信の損失200万円分を取り返すことができましたが、今年も何とかしてこの300万円分の損失を取り返したいと思っています(こうしたダメ投信を買った当初は「投資のプロ」が大きく元本を溶かし、それを私のような「ド素人」が取り返すことになるなんて思っても見ませんでした)。

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さて、今日はここでがらりと話題を変えて、最近俄然注目を集めだした「ミハイル・ジョウダン」氏推奨銘柄の動向について雑感を記しておきたいと思います。「ジョウダン氏」についてはもうすでに多くのメディアで取り上げられているので、このブログを読んで下さってる方は殆どがご存知だと思います。「ジョウダン氏」がヤフー掲示板で取り上げた銘柄があっという間に暴騰する、という事態が続出しているため、短期筋が彼の書き込みを頼りに売買しているらしいのですが、今日は今までに挙がっていた銘柄以外に新たにリニカル(2183)が推奨銘柄となったため、リニカルは今日、ストップ高まで上昇しました。

実は以前、私はこの銘柄を保有していたのですが、昨年、全て損切りしてしまいました。そういう訳で今日、掲示板で「ジョウダン氏」が買い推奨をしているのを見て、私は思わず「オオー」と唸ってしまいました(喩が悪いかも知れませんが、「元カノが玉の輿に乗った」という話を聞いたような感じがしました)。昨年の業績が良くなかったので私はここを売ってしまったのですが、業務内容自体は有望で、最新の四季報も最高益を予想しているだけに、今回の「ジョウダン氏」の推奨も納得のいくものだと思いました。

「ジョウダン氏」は市場からその成長力をなかなか評価してもらえないまま放置されていた銘柄を見つけ出し、そうした銘柄を誰でも見れる掲示板に公開することで、市場に再評価を促している訳ですが、これは市場が持つべき株価形成機能という観点から望ましいことだと思います。特に日本の新興株市場はそうした銘柄がとても多いと個人的には思っているので、こうした埋もれたままのお宝銘柄を発掘しようという機運が高まるのは個人的に大歓迎です(ただ、一部で指摘されているように、「ジョウダン氏」推奨銘柄は完全に仕手化してしまっていて、フェアバリューからかけ離れた株価になっているというのも事実だと思います。お金が絡んでくることなので、書き込みには「煽り」があって当然ですが、こうした「煽り」に乗っかるのは非常に危険だと思います。株で儲けたいなら他人の意見に左右されないで自分で投資判断をするしかないと思います)。

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再び話題を変えて、現在、私自身が投資したいと思うものを記しておきたいと思います。具体的に個別の銘柄名を出すのは控えますが、このところの欧州危機のぶり返しで欧州(特にスペイン、イタリア、フランス等)の株がとても魅力的な水準まで下げているように思います。特に私が注目しているのは公益株で、その中の幾つかの銘柄は配当利回りが10%を超えています。国内市場にこだわらず、海外の市場で安くなっているものを買う、という選択肢もあるのではないでしょうか。

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最後に先日のポートフォリオの組み替えについての投稿で漏れてしまった銘柄、投稿以後に買った銘柄をメモしておきます。本日の段階で、くろがねや(9855)、ダイエー(8263)、アベルコ(7539)、日本郵船(9101)がポートフォリオに加わりました。ブログの右側に銘柄一覧を載せていますが、これはカテゴリー別に組み入れ比率の高い銘柄から並べてあります。現時点での組み入れ上位銘柄は以下の通りです(初公開)。

1位 ウェルネット(日本株)
2位 アドバンスレジデンス投資法人(J-REIT)
3位  Procter & Gamble (外国株)
4位  Johnson & Johnson (外国株)
5位  Google (外国株)
6位  Microsoft (外国株)
7位  AT & T (外国株)
8位  HSBC (外国株)
9位  JPMorgan Chase (外国株)
10位 JR 東日本 (日本株)

我ながらちょっと変なポートフォリオだなあ、と思います。しかし、こんな変なポートフォリオでも大概の投資信託なんかよりパフォーマンスはずっと良いです。

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爺さんがウェルネットの掲示板で「ウィー、エエイのエイ!!!」とかやってくれないかなあ、と(不謹慎かも知れませんが)思っている今日この頃です(笑)。