昨年の失敗を踏まえ、今年はあまり頻繁に売買しないようにしたいと前回の投稿で書いたにもかかわらず、PF上位銘柄のアダストリアホールディング(2685)が急落したため、ナンピンしては損切り、ナンピンしては損切りという作業を繰り返すこととなりました。必然的に他の銘柄も売買することになったのですが、今回は呆れるような失敗トレードをしてしまいました。
というのは、前回の投稿時点でPF4位だったトーメンエレクトロニクス(7558)でのトレードなのですが、御存知の通り、ここは1月28日に親会社の豊田通商(8015)からTOBがかかりました。「モラエもんの奴、当てやがった!」、と思われた方もいらっしゃったかも知れませんが、安心して下さい、実はこのTOBが開示された当日にここの株を半分ほど処分してしまっていたのです。取引終了後にこの開示情報を見た時は思わず大声を出してしまいました(何でなんだよぉぉ!!!)
こんな感じでわざと儲からないようにトレードしている、あたかもそんな感じでした。「あれ、もしかしてオレって巷で言うところの「株芸人」?」、そんな考えも頭をよぎりました。
愚痴はさておき、前回の投稿以降の売買について記しておきます。新規購入は優待株では、コックス(9876)、たけびし(7510)、オオバ(9765)、日本精腺(5659)、昭文社(9475)、北恵(9872)、ベストブライダル(2418)、非優待株では岡山製紙(3892)、G-7ホールディングス(7508)となりました。
買戻しはデイ・シィ(5234)、追加購入はアダストリアホールディング(2685)、オンリー(3376)となりました。
部分売却が扶桑化学工業(4368)、信越ポリマー(7970)、蔵王産業(9986)、完全売却したのがトーメンエレクトロニクス(7558)、マルハニチロ(1334)、チムニー(3178)、鉄人化計画(2404)、三光マーケティングフーズ(2762)となりました。
なお期中での売買はアダストリアホールディング(2685)、オンリー(3376)、トーメンエレクトロ二クス(7558)、一正蒲鉾(2904)、理研ビタミン(4526)、ハウスコム(3275)、伯東(7433)、メガチップス(6875)、日本精腺(5659)、PALTEK(7587)となりました。
以上の売買の結果、現在(2月10日)の日本株PFの組み入れ上位銘柄は次の通りになりました。
1位 伯東(7433、非優待株)
2位 横浜丸魚(8045、非優待株)
3位 オンリー(3376、優待株)
4位 アダストリアホールディング(2685、優待株)
5位 日東エフシー(4033、優待株)
6位 日本精化(4362、優待株)
7位 日信工業(7230、優待株)
8位 岩塚製菓(2221、優待株)
9位 リロ・ホールディング(8876、優待株) 10位 サンマルクホールディングス(3395、優待株)
負け惜しみのようですが、トーメンエレクにはいつかはTOBがかかると思っていました(ただTOBがかかる直前に売ってしまっただけです)。他にもTOB候補銘柄はありますので、そういうい銘柄を幾つか分散してホールドするという手法もアリかな、と思います。
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