以前の投稿で「ミハイル・ジョウダン氏」について簡単に触れましたが、その「ジョウダン氏」が6月13日に夢の街創造委員会(2484)を「買い推奨」したため、その後、夢の街は出来高を伴って急上昇しました。
(出典:ヤフーファイナンス。チャートは1か月間)
私はこの銘柄をかなり以前から保有していたのですが、ジョウダン氏が推奨するまで年初来(そして上場来)安値を更新していたこともあり、かなり大きくやられていました。実のところ、安値を更新し続けている折りには「あまりにも安くなっている」と感じていたため、数回にわたって買いの指値注文を入れていたりした位です。あと少しで約定、という場面も数回ありましたが、なかなか約定しなかったので、そのままにしてしまっていました。
夢の街の昨年度の株主通信(もう少し買っておけば・・・)
(今度の株価上昇には社長もニコニコ?)
先の投稿では、以前に保有していたリニカル(2183)がジョウダン氏銘柄になった、と書きましたが、今回の夢の街と合わせると、私が保有しているか(あるいは以前に保有していた)銘柄が2つもジョウダン銘柄と重なったことになります。
(一昨年のリニカルの年次報告書。写真の子供がカワイイ)
(ちょっと日本人離れした顔立ちのイケメン社長。ここの株、手放すんじゃなかった)
私自身の経験上、リニカルや夢の街のようなグロース株のパフォーマンスはあまり芳しくなかったこともあり、現在の私のPFの構成銘柄はバリュー株が中心になってしまっています。グロース株にあまり手をつけてこなかった私が選んだ数少ないグロース株の中、2つもジョウダン銘柄と重なったのにはちょっと意外な気がしました。もしかしたら、私のグロース株の選択基準はジョウダン氏のそれとかなり共通しているのかも知れません(ただし、ジョウダン銘柄の中には私なら買えない(あるいは買わない)ようなものもあることは強調しておきたいところです)。
ところで、もう仕手化してしまった夢の街についてですが、ある程度の水準まで上昇したら一部を残して売却するつもりでいます。どこまで上がるか(あるいは急落するか)分かりませんが、ちょっと目の離せない展開になってきました。
↑
応援クリック、お願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿